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Mar 30, 2017

よこはまの水と緑を考えるこども会議参加しました

今年で31回目を迎えた自然環境と生き物をテーマにした子ども会議、運営スタッフが若い世代に変わり、ほのぼのとしたローカル色あるイベントになりました。

参加したのは、横浜市内を中心に水辺で活動する子どものサークル、自然保護のNPO、中学の生物クラブ、水族館の職員、幼児教育のサークル等々です。
海森の子は、1年生のゆずきちゃんから6年生のみゆちゃん、みきちゃんまでの7名でブースを運営しました。自分たちで考えて計画を創り、そして準備して、会場のどのブースよりも元気で活発な活動紹介をしたことから、他団体のリーダーの方が訪れたり、大学生からの交流申し込みがあったりと、たくさんのオファーを頂きました。

運営者代表の佐野さんから活動報告がありましたので、次のURLをクリックして見てくださいね。
後日、参加された子ども達の奮闘ぶりを写真で紹介します。

http://ywgtcm.exblog.jp/

 

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Oct 7, 2016

大学サポート事業  「東京大学大学院滑川流域研究演習」 始まる

大学サポート事業
「東京大学大学院滑川流域研究演習」始まる

次年度より旧鎌倉市内に広がる滑川流域が、東京大学大学院新領域創成科学研究科の演習フィールドに選ばれました。社会学、教育学、地質学他の研究指導教員が工学部系院生を対象に、次の目標を掲げて運営される教育デザインプロジェクトです。

「気候変動や災害リスクに対して地域社会の社会的・生態学的弾力性をどのように高めることができるのか。この問いに実践的に答えるために、歴史的に多様かつ複雑に連関しながら組み上がっている人―社会―自然システムを読み解く力と、その読み解きを支え、具体的に策を練るための技術を身につける」

地球の楽校は、地域紹介とディスカッションに参加、演習時のコーディネート、演習サポートを行います。先日はこれに先立ちプレ授業が行われました。鎌倉で積み上げてきました経験や知識が、このような形で活かされることはうれしい限り、来年の本格稼働が楽しみです。 プレ授業の教授は、このプロジェクトの主任教員徳永朋祥先生(東京大学大学院新領域創成科学研究科 環境システム学専攻)です。

実習日は、9月20・21日。内容は次の通りでした。(協力:鎌倉市導水路管理課) ①滑川のこれまでの洪水の実態の解明、その評価方法を検討する。それらに基づく洪水対策のあり方について提案を行う。

②実際に鎌倉を訪問し、河川形状(河川縦断形状)がどのようになっているかを計測し、鎌倉地域の発達の経緯との関連を考察することを通し、地域の適切な開発や保全についても検討を行う。 学生の皆さんは工学部ですが、所属する専攻科はそれぞれで、しかもこの川の実習に関係することのない研究ばかりです。その中には中国とタイからの留学生がそれぞれ一人参加、しかし皆同年代なので国の違いによる壁はあまりないようで、つかの間のクラスメイトですが、とても和気あいあいとやっています。お国に代えればキャリア組の学生たちです。それだけに、力添えをさせてもらいたいと真剣に思うわけです。

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Oct 7, 2016

釜石 川キャンプin鵜住居川

釜石 川キャンプ

実施日 8月10~13日

場所  釜石市橋野町・鵜住居川

主催 一般社団法人三陸ひとつなぎ自然学校

協力 一般社団法人地球の楽校

 

釜石市は、震災以前から海の自然体験や人材育成講座で通っていた地域です。講座の生徒さん(と言っても年配者です)には、たくさんの被災者が出てしまいましたが、ご本人で亡くなった方がいなかったのは私にとって何よりでした。もちろんご家族、親戚にはご不幸もありました。 このような経緯から、震災時には現地に2週間で駆けつけました。いてもたってもいられなかったのです。支援はやることはたくさんありましたが、家族の命をどうながらえるか、大人達がものすごい不安と恐れに脅かされている最中、一方で気がかりだったのがその子ども達です。それで、物資の調達の他に、子どもの居場所づくりを始めたのです。 毎年行われてきた川のサマーキャンプは、これが始まりです。震災から5年たった今も、起こった不幸の記憶をにぬぐう事は難しく、ましてや身内がなくなってしまった子ども達の心情には、計り知れないものがあります。同じように変わらず楽しんでいる子どもの中に、何人かはそういう子が参加していて、スタッフ同士で気づかいながらの活動をしています。

福島の子と同じです。私たちは、心身の健やかな時間が、出来事をのり越えるための力になると考えています。川という自然は、子ども達を根本から元気にする力があります。それが解っているので毎年企画され、私も5年前と変わらない気持ちで通っているのです。そして反対に、子ども達の笑顔と歓声は、私たちがこれからも継続しようと思う気持ちを力づけてくれます。ウインウインの関係です。笑

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前日には、川の活動の計画と安全についてのワークショップをしています。
ライフジャケット、ウエットスーツ、みたこともない物を身に着けての活動、みんな真剣です。

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ウォームアップを兼ねて、しばらく歩いて渓流に向かいます。水温はおよそ14℃、イワナが暮らす領域です。

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いよいよ川に入ります。前の淵はとても素敵な環境で、もののけ姫に出てくる清浄の池のようなんです。

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川流れで遊ぶのが面白いです。でもまれてくると飛び込む子もでてきて、みんなはだんだんと大胆になっていくのです。それにしても美しい森と水辺。これが岩手県の誇りです。

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あんなに緊張していたのに、遊ぶことでこんなにリラックスできるようになりました。
最後は、「修行の滝」というチャレンジプログラムが用意されています。泳いだり歩いたりして、険しい渓流をさかのぼり滝にたどり着く、そこで修業をするというストーリー。今年も全員で成功させました。写真はまたの機会に。
3日のキャンプですが、みな逞しくなってかえっていきました。

 

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Oct 7, 2016

鎌倉うみのカーニバル 展示とプレゼンテーション 「だいじょうぶ?和賀江嶋!」

鎌倉うみのカーニバル 展示とプレゼンテーション

「だいじょうぶ?和賀江嶋!」

開催日 8月27・28日

場所  鎌倉海浜公園

主催  NPO法人ルートカルチャー

 

夏休みが終わろうとしている8月の最後の週末、鎌倉うみのカーニバルの日がやってきました。いよいよ市民のみなさんに向けて和賀江島の自然について知っていただく日が来たのです。

今回の私の目的は、
○和賀江嶋の自然の豊かさを市民の皆さんに知っていただくこと 。
○採って行くだけの行楽の場所になってしまいそうな和賀江嶋で、今何が起きているのかをお伝えすること。

三浦半島の最北端に位置する和賀江島は、皆さんが思う以上に生物の量、種類ともに多く、生物多様性を秘めたゴロタ石の磯です。「一見賽の河原のよう」(友人談、笑)なので、その豊かさが伝わらず、搾取の場となったようにも思います。鎌倉の漁業においても資源の源になる貴重な自然環境がここにあります。

そしてよく調べてみると、ここの自然は、森から湧き出し川から流れ出してくる栄誉水と沖からやってくる外洋水によって成り立っていることも解ってきました。鎌倉という地域の自然を代表する海岸なのです。

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生物の名前よりも「ヘンテコで興味深い生き物たちがこれほどいるよ」がテーマの展示です。海の子森の子クラブは、15年あまりこの自然の中で活動を行ってきました。子ども達が何かを見つけ、観察してきたものの中から、これはという生物を写真記録として残してきましたが、その一部を展示させて頂きました。

 

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行ったことがある場所ですが、改めてみるとすごい!これ観たことある! これなあに??など親子の会話が弾みます。

 

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1時間おきに出し物が変わるイベントテントにて、7月に行った和賀江島の生き物観察とその自然の成立ちについて、私と子ども達でコラボしお話しを致しました。子ども達は、自ら心を込めて完成させたパネルを手に堂々として誇らしげです。

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途中からは、会場の皆さんとパネルを手に直接お話をさせてもらいました。質問にもはっきり答えて、さすが生き物博士たち 笑

子ど達と共同で行ったプレゼンテーション、今回の2つの目標はかなえられました。こえれからも繰り返しお伝えしていきます。できればこの積み重ねで、和賀江嶋ガイドブックができるとよいと考えています。また、今年度じゅうには、大久保先生と和賀江嶋の自然をテーマにしたミニシンポを予定しています。その際はご参加頂きますよう、よろしくお願い致します。

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Oct 7, 2016

キッズミュージアム「だいじょうぶ?和賀江嶋」

キッズミュージアム「だいじょうぶ?和賀江嶋」

秋に行われる「鎌倉海のカーニバル」への出展を目標に海の環境教育やりませんか。友人のNPO法人ルートカルチャー代表の瀬藤君から声をかけられたのが、6月の下旬でした。ちょうど私たちは、和賀江嶋の生き物調査を行っている最中だったので、その事を鎌倉の皆さんにプレゼンテーションをさせて頂くには渡りに船、二つ返事で快諾しました。 地域の自然の素晴らしさと大切さをより広く知っていただくためには、専門家による生物環境調査(詳しくは和賀江嶋生物調査をお読みください)だけでなく、市民調査員のような活動も必要と企画を考えていたまさにそのタイミング。但し時間がありません。急遽、会員地球の楽校HPとFacebookで募集し、子ども7名、大人4名の参加がありました。以下報告です。この活動の成果がどのよに伝えられたのかは、鎌倉海のカーニバルに載せました、そちらもご覧ください。

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和賀江島調査の基地として砂浜に特設テントを建てました。シートを敷いて器材を運べばそこは研究所に早変わり。あまひげ校長から調査計画の説明と安全について話がありました。最初はみな緊張気味ですが、一方で、これからどんな体験ができるのだろうと、期待のまなざしでいっぱいです。

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準備ができたところで生き物調査開始です。子どもばかりか大人も楽しそうですね。背後の環
境が和賀江嶋で、磯の生物は、このゴロタ石の間にたくさんいました。

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ゴロタ石は丸いので、間にすきまができます。ここには磯の生物がたくさん住んでいますが、磯よりもたくさんの隙間がある事で、周辺の磯よりもたくさんの数の海岸動物と海藻が暮らしているんです。カニや貝が多いので、それを好物とするマダコがこの磯に現れます。

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採集した磯の動物を観察。磯の生物をこれほどじっくりと観察することは今までありませんでした。初めて出会うへんてこりんな動物たちに食い入っていますね。解った事はどんどんフィールドノートにメモとして残しました。

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3つの班に分かれての生き物観察です。先ほど磯で観察した結果も整理しています。ムラサキウニ、バフンウニ。ヒライソガニ、イソガニ、クモヒトデ、ダンゴイカなどなど観察は進んでいきます。目で観るだけでなく、水中で手に載せて歩く様子を手のひらでも感じるということもやってみました。五感でも生物の理解を深めていくのでした。

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最後に3つの班それぞれで観察しまとめたものを発表してくれました。
プレゼンのポイントは、転石のどの場所に何がいたか、それはどんな行動をしたかです。
名前は図鑑で出来る範囲で調べました。でも名前よりもっと重要なのは、どこにどのようにしていたか、つまり行動についての説明です。面白かったのは、同じ環境同じ方法で調査をしたのに、表現にそれぞれ個性があったこと。絵をたくさん使って観た感じで伝える班があれば、箇条書きの文を貼り付ける班もいて、どれも楽しく興味深いプレゼンになりました。

 

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