ニュース
Nov 30, 2022

第24回かまくら市民活動フェスティバル

今年のNPOフェスティバルのテーマは、「いいまちつくろう、KAMAKURA」です。
せっかく鎌倉にいるのだから、「このまちをもっと住みやすくしたい」「このまちでこんなことができたらいいな」そんな想いを共有できる仲間やそんな想いで活動する市民が3つの会場に大集合します。
https://npo-kamakura.com/post-7113/

◯「森のぷらっとカフェ」と「竹でつくって遊ぼう」
地球の楽校は12/3に開催されるフェスティバルに参加いたします。
森のプラットフォームかまくらのブースでは、展示のほか「森のぷらっとCafe」を開催いたします。森のプラットフォームかまくらの思いに関心がある方々が集まり心より対話できる時間にしたいと思っています。なな艸さんによる野点もございます。ぜひお越しください。
「竹で作って遊ぼう!」のワークショップも会場内のブースで行っております。竹クラフトの体験ができますので、皆様ぜひ遊びにいらしてください。

森deガイドウォーク
4つのガイドウォークが行われます。当日受付ですのでお気軽にお越しください。詳しくは添付のチラシをご参照ください。

ラグビーに学ぶ、チーム作り~世代や役割を越えたコミュニケーション~
鎌倉中央公園の広場で身体を動かしながら、チームビルディングに応用できるコミュニケーションの仕方、ヒントを楽しく学びましょう。石川安彦さんの豊富なラグビー経験に基づくユニークなワークショップです。親子での参加も大丈夫、ラグビー経験の無い方でもOKです!先着30名。お申し込みは、NPOセンター宛にメールを送信してください。
件名:「12/3タグラグビー参加希望」、内容欄には・参加希望全員の氏名・年齢・連絡可能な電話番号をご入力ください。 メールアドレス:npo@chive.ocn.ne.jp まで。

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12月3日(土)10:00~15:00 鎌倉中央公園 野外生活体験広場
アクセス等、詳しくはこちら

地球の楽校 出店内容
・12:00~13:30「森のぷらっとCafe」
テーマ【心身の健康と森・人を育む森】
*コアタイムです、この前後のフリートークの場といたします

・終日  「竹でつくって遊ぼう」
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Oct 8, 2022

世界で一つだけの
シロフォンを作って遊ぼう!

竹を切って、割って、組み立てる
手づくりの楽器シロフォン(不思議な楽器)を作ります
中にドングリやビー玉など入れクルクル回すと不思議な音色が
中に何をいれたらどんな音が鳴るかな?
竹林のある鎌倉のお庭で、作って、遊んで、考えて
竹と遊び過ごす特別な1日です

保護者の皆さまへ
竹と道具を使っての工作は、子どもに不足している身体使い、指使いを育むまたとない経験になります。ノコギリや小刀など道具の使い方を学びながら世界に一つだけの手づくり竹おもちゃを完成させましょう。
みんなでたき火を囲み、美味しい棒パンづくり、焼きマシュマロも合わせてします。
豚汁(お椀は竹です)がつきます。

日時 10 月 23 日(日)
鎌倉駅西口時計台広場午前 9 時集合~解散同場所午後 4 時
場所 鎌倉市二階堂「沖の家」の中庭(バスで大塔ノ宮バス停より徒歩 10 分)
対 象 小学 3 年生~6 年生、大人の参加も受け付けます。
参加費  5 千円(食材費・施設使用料1000 円を含みます)
持ち物   水筒・タオル・子ども用軍手・my おはし・コンビニ袋(2 枚)
申込み こちらのフォームにてお願いします  https://forms.gle/oUWDLzVGMn1RgbH9A
※海の子森の子俱楽部の振替もできます。

講師
嶋田 英津子 つくる・あそぶ・かざる をコンセプトに【Craft for Kids】を主宰
  長谷川孝一 海の子森の子倶楽部主催・エデュケーショナルデザイナー

 

Jul 23, 2022

ダーウィンが来た!放送スケジュール決定!

NHKエンタープライズのディレクター、荒井さんより放送日が決まりました、との連絡が入りました。
和賀江島だけでなく、日ごろ親しんできた鎌倉の森や川も含めた番組になります。
鎌倉のフクロウの生態も注目ですよ、ぜひ、ご家族の皆さんでご覧ください!

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長谷川孝一 様

ダーウィンが来た!の放送スケジュールが決まりました。

8/14(日)の夜7時30分からです。

「不思議いっぱい!鎌倉生きもの調査隊」(仮)

よろしくお願いいたします!

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NHKエンタープライズ

第2制作センター 自然科学部 

荒井恒人(Tsunehito ARAI)

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Jul 13, 2022

ビーパル8月号 出ました!

和賀江島の生き物探検がビーパルの記事
和賀江島の磯の生物探検の取材に協力してくれた子ども達、ありがとうございました。
ビーパル8月号の記事になりました。

BE-PAL流 こどもアウトドア学校
1時間目 磯遊び「磯の不思議な生き物に会いに行こう」
皆が持っている遊びごころパワーがあふれた記事になったよ❣ ( ^ω^)アマひげ校長

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Jul 12, 2022

夏休みを遊ぼう!

海の子森の子倶楽部の活動の一般参加プログラムを開催いたします。
身近な自然の中、ワイルドな自然体験で夏休みを思う存分楽しみませんか?

竹で作って遊ぼう【森と海の2日間】

●日程:7月29日(金)・8月6日(土)の2日間で実施
*催行人数に達しなかったため、1日目のみの実施といたします。(7/26追記)
●時間:9:00〜17:00(昼休憩1h)※交通渋滞により解散が遅れることがあります。
●集合・解散場所:鎌倉西口時計台広場
●対象年齢:小学3年生~6年生
●内容
夏休みの二日間を使い、竹を使った「昔の竹玩具作りとおもちゃアート活動」を楽しみます。
竹林から竹を切り出すところからチャレンジします。最初は手作りおもちゃ「ぶんぶんゼミ」をつくってみましょう。
竹の性質が分かったところで、竹を素材にした舟(ミニアウトリガーカヌー)をみんなでデザインし作り上げます。これを海で波乗りさせます。頭も身体も全部使ったわくわく体験を楽しみましょう。
講師:嶋田 英津子 つくる・あそぶ・かざる をコンセプトに【Craft for Kids】を主宰
   長谷川孝一 海の子森の子倶楽部校長・地球の楽校代表理事

【1日目】7月29日(金)
鎌倉西口時計台広場集合⇒江ノ電極楽寺駅 解散同ひろば
活動場所:極楽寺の森
開催時間:9:00〜17:00(昼休憩1h)

【2日目】8月6日(土)
鎌倉西口時計台広場集合⇒バスで光明寺下車現地へ
活動場所:材木座海岸 解散同ひろば
開催時間:9:00〜17:00(昼休憩1h)

●持ち物
弁当 、水筒 、おやつ(1種類)、レジャーシート、帽子(ひも付き)、軍手、バス代、コンビニ袋2枚、マスク、アルコール消毒液(携帯用)、筆記用具・色鉛筆

*バス代は1日目220円、2日目200円(又はSUICA)です。
*2日目は下半身は濡れるため、水着、着替えタオル、着替え、海に入る靴をお持ちください。

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源流の森と川遊び
川の源流を訪ね、川遊びをしながら、生き物採集と観察もします。

●日程:8月1日 9:00〜17:00(昼休1h)※交通渋滞により解散が遅れることがあります。
●集合・解散場所:鎌倉西口時計台広場、解散場所も同じ
●活動場所:二階堂川源流
●対象年齢:小学3年生~6年生
●内容 ➀源流の森へハイキング
    ➁川の中に入り川遊び
    ➂川の生物探検と生物観察
    講師:長谷川孝一 海の子森の子倶楽部校長・地球の楽校代表理事
●持ち物
弁当 、水筒 、おやつ(1種類)、レジャーシート 、着替えタオル、水着、着替え、マリンシューズ(濡れる用の靴)、帽子(ひも付き)、バス代200円(又はSUICA)、コンビニ袋2枚、マスク、アルコール消毒液(携帯用)

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スノーケリングで海探検
スノーケリングの方法を学んで海の生き物探検・観察をします。
●日程:7月28日、8月3日8月25日 *8/3、8/25は満員となりました(7/27時点)
●時間:9:00〜17:00(昼休憩1h)※交通渋滞により解散が遅れることがあります。
●集合・解散場所:鎌倉西口時計台広場、解散場所も同じ
●活動場所:葉山森戸海岸他 ※海況を見て判断します
●対象年齢:小学3年生~6年生
●内容 ➀スノーケリング基礎練習
    ➁海中散歩
    ➂生物探検と観察
    講師:長谷川孝一 海の子森の子倶楽部校長・地球の楽校代表理事
●持ち物
弁当 、水筒 、おやつ(1種類)、レジャーシート 、着替えタオル、水着、着替え、マリンシューズ(濡れる用の靴)、帽子(ひも付き)、交通費600円(又はSUICA)、コンビニ袋2枚、マスク、アルコール消毒液(携帯用)、ゴーグル(使いたい子は)

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カヌーで海探検

カヌーの方法を学んで海の生き物探検・観察をします。寒川カヌークラブの協力で行います。

●日程:7月26日、8月22日 
時間:8:40〜17:00(中昼休憩1h)※交通渋滞により帰路遅れることがあります。
●集合・解散場所:JR茅ヶ崎駅改札前、解散場所も同じ
●活動場所:寒川田端スポーツ公園
●対象年齢:小学4年生~中学生
●内容 ➀カヌーの操船練習
    ➁カヌー・ショートツーリング
    ➂ワンド内にてガサガサにより生物採集と観察
    講師:寒川カヌークラブ インストラクターの皆さん  
●持ち物
弁当 、水筒 、おやつ(1種類)、レジャーシート 、着替えタオル、水着、着替え、マリンシューズ(濡れる用の靴)、帽子(ひも付き)、バス代250円・中学生は500円(又はSUICA)、カヌーレンタル代2000円、コンビニ袋2枚、マスク、アルコール消毒液(携帯用)、ゴーグル(使いたい子は)

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◎申込み:https://forms.gle/ERGXpZ9v3QqsC6GB8
     参加にあたりましては、健康確認書のご記入をお願いしています。

◎参加費:各回1日5,000円、「竹で作って遊ぼう」は2日で9,000円
     申し込みをされた方にはメールで振込先口座をお送りいたします。

◎お問い合わせ:uminokomorinoko@gmail.com

*海の子森の子倶楽部会員の皆様:この企画プログラムは、海の子森の子俱楽部の振り替えとして使用することができます。メールにてご連絡お願いします。

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Feb 27, 2021

鎌倉の森に行こう! 『森で遊ぶ 森から学ぶ』学童編

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地球の楽校『海の子森の子俱楽部』は、年長~小学6年生が所属している自然学校です。自然という学び多い活動の場を活かして、子ども達の成長を促すことを目的にした学校です。鎌倉の四季折々の自然を楽しみながら様々な体験活動を行っていますが、冬はその活動の場をももっぱら森に移します。

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そんな活動の前提になるのが森の自然体験で、実生ではえてくる森の木々たちの子ども、つまりナラやカシの木の幼樹を観察し守り育てることや、森に侵入しているモウソウチクを間伐するといった作業をしています。森の守りてであり、森の動物であることが、鎌倉の森と竹林の関係を良好なものにするといくと考えるのです。

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3年前からは竹林と森の再生をテーマにした活動が始まりましたが、特に竹という素材を、弓や刀などの遊び道具作りに活かす遊びは、子どもたちの心をとらえて離しません。どうしてそんなにひかれているのかと考えるに、木材にはない竹の性質が工作するのにとても自在に扱える面白さがあるからだと思います。

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この事業は、コスモ石油エコカード基金の助成により実施されています。

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Feb 27, 2021

鎌倉の森に行こう!『子どもの成長を育む森』幼児期編

人が暮らす生活圏を取り囲むようにして、森がこれほど豊かに生い茂る街も珍しい。鎌倉は歴史的景観の保全を行ってきたその結果として、このように特別な環境が残されることになった。
そして身近な環境であるからこそ、とてもユニークな場としてあるのが、子どもの成長を育ぐくんできた森であるという事実です。ただ、この自然環境と子育てに関心のない家族には、そのような子育てがあることは想像もしていないのではないでしょうか。
20年余り前に始められた、里山の保全活動と子育てという取り組み。さらにそれ以前に始まった、鎌倉風致保存会による森の自然学習と里山整備ボランティアの活動です。

アズマネザサの藪を大人が刈ると、そのササを子どもたちがかたずけてくれました。
今日の森の活動の最中の一コマとして、このようなお手伝いは、
子どもたちにとっては、またとない愉快な遊びの一つなのです、だからはかどります。

里山の保全活動と子育ては、自主保育というユニークな子育てのシステムを生んで、全国にその実践を伝え広めていきました。鎌倉市内では、今では複数の子育てグループが存在し、保育園、幼稚園も幼児の養育の環境の中心として鎌倉の森をその養育の場としています。
MAP | 鎌倉青空自主保育MAP (wixsite.com)


ドングリを集めて森を育てる活動
どんぐりを植えて苗づくりをするという考えは、だいぶ以前からあり、間伐後の森の再生運動などで行われてきましたが、それは行事の一環としてという装いがあったような。鎌倉の森で始められているのは、さらに一歩進んで、年間を通し、さらに継続して取り組まれていて、それは同時に森の再生も担っている活動でもあるといった、幼児教育の教材を大きく超えた取り組みです。

2020年春から始まり、その1年後である今年2月に園庭で育てた幼樹を移植することができました。そしてすでにには、次のドングリを育てる活動が始まり、年齢をつなぐ活動に育とうとしています。

森の中でドングリを拾う前に、森の動物とドングリ、
いろいろな木々と森のお話を紙芝居を通して学んでいます。

現在、ののはな幼稚園、聖路加幼稚園の二つの園で、約50名の園児に参加していただけるようになりました。四季折々に子どもたちは鎌倉の森の体験をして育ち、さらにその森を守り残す活動も行っているのです。

ドングリを植えるプランターnのには、ドングリを拾った森の腐葉土を
少しいただいてきて、さらに森のお布団だからね、とたくさんの落ち葉もかけてやり、
土が乾いてドングリが困らないようにと、互いに話しながら作業をしてきました。
1年たって幼樹がりっぱに育ちました。
はれてこれらの苗を森へ帰してあげることになりました。
卒園の記念に植樹を開始。
ここには、コナラとシラカシの幼樹が植樹されました。
たっぷりのお水をみんなでかわるがわる水やりして完了です。

   この事業は、コスモ石油エコカード基金の助成により実施されています。



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Feb 27, 2021

鎌倉の森にいこうプロジェクト始動『広町緑地で遊ぶ』

      文・写真 ネイチャーライター&フォトグラファー 村田江里子

車いすから「ドングリ見つけた!」広町の森でネイチャーゲーム       

カサコソ落ち葉を踏みしめて、ゆっくりと進む車いす。
「ドングリ…!」「ほんとだ、いっぱい…!」「絵になるね」
秋色に染まる鎌倉広町緑地で、11月28日、障がいのある皆さんが、ネイチャーゲームを楽しみました。

このイベントは、さまざまな団体や人が関わりながら、鎌倉の森の未来を一緒に考えていこうと立ち上げられた新プロジェクト「森へ行こう!」の一環。発起人の地球の楽校主宰・長谷川孝一さんの呼びかけで、ネイチャーゲームなどを開催するネイチャーシェアリング協会や、移動サービス協議会、鎌倉広町緑地パートナーズの方々などにより開催されました。

今回ご一緒されたのは、「参加したいです…!」と自ら手を上げてくださった、車いすの方々。

横浜から、鎌倉広町緑地を訪れるまでの移動に、約2時間。駅では駅員さんに板をもってきていただいて電車に乗り、普通の人の3倍の時間をかけていらっしゃいます。車いすで入れるトイレの場所や通りやすい道を確認するなど、スタッフの皆さんは、丁寧な下見や計画、準備を重ねてこられました。

そして、いよいよ当日。西鎌倉駅から、車いすを押す一行が広町の森へ向かい、森へ入ります。

「わあ…!広い森ですね。」

まずはネイチャービンゴ。「足跡」「黄色い花」など、お題が書かれたビンゴ用紙を手に、スタートです。「きれいなお花!」「これはチクチクだね」「アライグマの足跡、見つけた…!」など、自然の素材を見つけるごとに、用紙に〇をつけて…一列揃うと、「ビンゴ!」「面白かった…!」介助の方と、目を合わせてにっこり。

絵画の額縁のような白い四角い枠を手に風景や足元の野の花に当てる、芸術家気分に。「ススキがいいね」「あ、足元にもお花畑…!」「ドングリいっぱいだ」と、思い思いに秋の谷戸の風景を切り取っていきます。

目をつぶって辺りの音を数えると、キーヨキーヨとヒヨドリの声、チャラチャラと流れるせせらぎや、リー、リーと虫の音も。「こんなにいろんな音があるなんて、気づかなかったですね…!」

夢中でワクワク、自然と遊び、童心に帰るひととき。いつしか五感がひらき、研ぎ澄まされて、いつもなら通り過ぎてしまうような何気ない自然の中に、たくさんの気づきをいただきます。

谷戸の奥に悠々と立つ大きなエノキの大樹を眺めて…ほっと、心安らぐひとときを過ごしました。

車いすから手を伸ばし、匂いをかぎ、耳をすませて…キラリと輝く皆さんの瞳が、胸に響きます。

「発語が困難な方も、私たちと考えていることは一緒。とても、感性豊かな方々なんです。」と、横浜移動サービス協会の田中さんはおっしゃいます。

森と人を想うさまざまな団体、そして人々の想いと力が集まって実現した、このかけがえのない、大切な時間。谷戸の豊かな秋の自然とふれあい、いきいきと輝く皆さんの笑顔、それを眺めるスタッフの方々の慈しみに満ちたあたたかいまなざしが、この会の深い意義を物語ります。

こんなすてきな機会が、またこれからも続いて、その輪が広がっていきますように。皆さんの笑顔の中に、新たな未来への希望の道が見えた、秋の1日でした。

「障がい者本人が楽しむと、家族も本当にいい顔になるんですよね。これを機に、いろんな障がい者の人を、ここに連れてきたい。これを機に、のちのち自分でも楽しめるようになってもらえたら…」と、移動サービス協議会の田中さん。

「楽しそう!いろんな人が集まるようになるといいですね…!」とネイチャーシェアリング協会の三好さんの笑顔がほころびます。

豊かな森が残る鎌倉。私たちは、きれいな空気や、しっとりとした緑に包まれた景観、四季の自然を感じ心豊かに過ごせる場など、さまざまな恩恵をいただいて暮らしています。しかし、近代化が進む中、私たちが身近な自然と実際にふれあう機会は、減ってしまっているのが現状。人の目が届かないままの状態では、やがて森は荒れてしまい、本来の地域の自然生態系の姿も、失われてしまいます。

地域の豊かな自然環境を将来世代に守り伝えていくには、私たち市民が、森に興味関心をもち、理解し、向き合うことから。

さまざまな方々、障がいのある方も含めて、多くの方に森に関心をもっていただくことで、かけがえのない鎌倉の森を未来に引き継ぐいしづえとしたい…持続可能な「森と人」の地域文化の開花に向けて、エントランスホール・入口のような役割をもつのが、この市民連携による活動「森へ行こう!」プロジェクトです。

鎌倉市の森は、昨年秋の台風で大きな被害を受けたこともあり、森への人々の想いが、高まりつつあります。NPOセンターでは昨年、森をテーマにした市民活動団体の懇話会が開かれ、今年秋にも、市民活動フェスティバルで森やSDGsをテーマにしたディスカッションが行われました。鎌倉市緑の基本計画も改定の時期に当たり、森と人との新たな関わりの潮流が生まれてきています。

「森へ行こう!」プロジェクト発起人である、地球の楽校主宰・長谷川孝一さんは、団体・サークル・個人・行政が互いに納得できるアクションプランを生み出し、連携して森に集うイベントをデザインし、四季折々に実施していきたい、と、ワクワクするようなダイナミックな構想の実現に向けて、団体と行政、人をつなげる動きを始動されています。

今回のイベントで連携しているのは、公益財団法人 日本シェアリングネイチャー協会、「Bamboo Kamakura~鎌倉の森を残し伝える会」、鎌倉市市民活動センター、鎌倉広町緑地指定管理者「鎌倉広町パートナーズ」、「県立特別支援学校教諭星野英俊先生&養護学校卒業生のパフォーマンスグループ「はっぱオールスターズ」の皆さん、認定NPO法人横浜移動サービス協議会…の方々。

鎌倉広町緑地の指定管理者である鎌倉広町パートナーズの望月さんによると、鎌倉広町緑地は都市公園として、利用者にいろいろなサービスを提供する役割をもつといいます。これまでも、鎌倉広町緑地では、県のトラスト財団と連携し、園内を歩いてグリーンリースづくりをしたり、草をつんで野草茶を飲む会などが催されてきました。従来、学校の子どもたちが訪れ緑地を楽しむ活動が多かったのですが、大人も楽しむという発想もあれば…と考えていたといいます。

「畑…!」「ドングリいっぱいだ」と、思いおもいに秋の谷戸の風景を切り取っていきます。

「こうして、行政や市民、団体が連携し、障がいのある方が参加できるプログラムをはじめ、どんな人も森へ訪れるきっかけづくりをして、どんどん、面白いことをやっていきたい…今までは団体も個人も行政も、それぞれ別に動いてきたけれど、森の担い手の後継者不足も課題となる中、この新たな動きで、良いきっかけ作りをしたいんです」と長谷川さんは語ります。 

「障がいある人もない人も集まって、いろいろな人が森のあり方を、管理の仕方も含めビジョンをもって、みんなの総意で『今』大切な取り組みを進めていきたい」…と、空を見据えておっしゃいます。

春夏秋冬…障がいのある方の自然体験や、親子でそうめん流し、タケノコ間伐に尾根道ハイキングなど…森と人とをつなぐワクワクのイベントが、これから次々と開催されていく予定…!

生きものたちの息吹あふれる森を未来へ…これから、さまざまな人や団体、行政が、一緒に楽しみながら、かけがえない鎌倉の森を、未来へ引き継ぐイベントデザイン・プロジェクトが、始まります!どうぞお楽しみに、そして、あなたも楽しい森の輪に、どうぞご一緒くださいね。

   この事業は、コスモ石油エコカード基金の助成により実施されています。





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Jul 25, 2020

潮だまりの センス・オブ・ワンダー

潮だまりの
センス・オブ・ワンダー

鎌倉のネイチャーガイド村田江里子 さんの最新ブログです。
https://nature-and-science.jp/kamakura09/?fbclid=IwAR1ZmgvYc-ynpWX0bNFQwR5FUBLYhxkJeAUb8_SUBa_MzOkobJlTvUv9pNs#page-4
Writer 村田 江里子 Eriko Murata

鎌倉フラワー&ネイチャーガイド。鎌倉の自然と遊び育つ。日本生態系協会職員・鎌倉市広報課編集嘱託員を経てフリー。環境省環境カウンセラー・森林インストラクター。鎌倉市環境審議会委員。著書に『花をたずねて鎌倉歩き』(学習研究社)がある。「人は自然に生かされている生きものの一員。「楽しい」「好き」「大切にしたい」の想いをはぐくむことで、自然あふれるすてきなまちを未来に引き継ぐいしづえとしたい」と、鎌倉の花や自然、歴史を楽しむ講座「花をたずねて鎌倉歩き」を主宰し14年を迎える。「小さな魚たちやカニ……きらめく命あふれる潮だまりは、『わあ…!』と夢中で子どもに帰れる場所。未来を生きる子どもたちにも、母なる自然の中で生きものたちと遊んでほしいと願っていましたが、そうした磯遊びを楽しみたいという人が増えるあまりに、海の生きものが減っていると知り、驚き、残念に思いました。でも、私たちが少し我慢して、生きものの気持ちになって海と親しむ場所を選んでいけば……やがてまた、命あふれる磯は戻ってくるに違いありません。」
https://ameblo.jp/ecohanablog

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Jun 24, 2020

竹ベラワークショップ 竹を使った調理用ヘラ作り

【竹べら作りワークショップ】

極楽寺のアナン邸にて青竹から作る竹べら作りのワークショップを開催しました。アナン家3代目でスパイス料理研究家のバラッツさんより、調理に使うヘラ作りを教えてほしいというオーダーがありました。昨年より竹とスパイスのイベントを共催してきましたが、今年は予定していた企画が実施できていないことから、こんな展開もやりたかった、と二つ返事で急きょ準備をし開催致しました。ですので、公募はしないで少人数での開催となりましたが、今後のイベントに繋げる企画としました。

皆さん思う以上に熱心でしかもお上手で、とても楽しみながら手際良く自分のへらを作成していらっしゃいました。こんなに竹に興味を持てる方々がいるのだという事もわかり、チャレンジしてみて良かったとBKスタッフ一同大いに喜こんでいます。

 

アナン家の調理場でスパイスランチを盛り付け中の様子。ここで料理用ヘラが活躍する予定です。


普段あまり使う機会のない竹用のこぎり、竹用の鉈、カービングナイフなどの道具の便利さに驚いて道具事態にも関心が集まりました。翌日早速ナイフを入手された方や、今後も続けたいと仰ってくださる方がいらして私たちも嬉しく感じました。


集中すること4時間、気がつくと夕方5時になっていました!笑

竹ナタの使い方がメキメキ上達していきました

なんだか竹細工のどこかの工房みたいですね

時間内に完成とはいきませんでしたが、とりあえずの形になり、
個性豊かな作品が出来上がりました。
このような作業は、集中とリラックスが含まれていて、心理療法として素晴らしい効果があると考えられています。慣れてくると脳が一種の瞑想状態になるからで、さらに自分だけのものがつくられていく過程は、自己達成感を醸成することにも繋がるとか。みなさんの笑顔が自然体で素敵だったのはそれがあったからでしょうか。

そして、こうして竹や道具を手に取り何かの形作りに繋げながら、一休さんのように竹について考え、アイデアを練っていきたいと思いました。

お疲れ様でした!

アナン邸
http://www.e-anan.net/

この活動は、コスモ石油エコカード基金会員の皆さまからの助成を頂いています。

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